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いずみねつ(えるしにあきんかんせんしょう)

泉熱(エルシニア菌感染症)

症状と特徴

急に38〜39℃の発熱をし、かゆみを伴う赤い発疹が手足を中心に全身に現れることがあります。頭痛、腹痛、吐き気、嘔吐、軽い下痢などを伴います。熱はいったん下がってから再び上がることがあり、1〜2週間ほど続く場合があります。唇の発赤、いちご舌、目の充血など、川崎病に似た症状がみられることもあります。まれに急性腎障害などを合併することがあります。

原因

主にエルシニア・シュードツベルクローシス(Yersinia pseudotuberculosis)などのエルシニア属菌による感染症です。菌に汚染された水、生または加熱不十分な食品、動物との接触などを介して感染することがあります。

治療

軽症では、水分補給、安静、解熱などの対症療法で回復することが多いです。重症例、全身症状が強い例、合併症がある例などでは、検査結果や病状に応じて抗菌薬が用いられることがあります。自己判断で抗菌薬を使用せず、医師の指示に従います。

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