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けっせいえきしょう

血精液症

症状と特徴

射精時の精液に血液が混じり、赤色、褐色、さび色などに見える状態です。痛みを伴わない一過性のものが多く、自然に改善することもあります。ただし、持続・反復する場合や、血尿、発熱、骨盤痛、排尿痛などを伴う場合には原因の確認が必要です。

原因

精嚢、前立腺、尿道などの炎症・感染、前立腺結石、精嚢結石、外傷、最近の前立腺生検や尿路処置などが原因となることがあります。高血圧、出血しやすくなる薬剤の使用、まれに前立腺・精嚢・精巣などの腫瘍が関連することもありますが、多くは原因を特定できないか、良性で自然軽快します。

治療

初回で一過性、かつほかの症状がない場合は経過観察となることがあります。持続・反復例やリスクがある場合には、尿検査、性感染症検査、前立腺診察、PSA検査の適応判断、超音波検査やMRIなどにより原因を調べます。感染・炎症が確認された場合は原因に応じた抗菌薬などで治療し、結石や腫瘍などが見つかった場合はその病気に対する治療を行います。