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きゅうせいしゅっけつせいけつまくえん(あぽろびょう)

急性出血性結膜炎(アポロ病)

症状と特徴

充血、涙目、水様性の目やに、異物感、眼痛、まぶたの腫れ、耳の前のリンパ節の腫れや痛みがみられます。特徴は、白目に出血斑が現れる結膜下出血です。発症早期に点状表層角膜炎を伴い、痛みやまぶしさを生じることがあります。多くは数日から1週間程度で軽快しますが、症状の程度には個人差があります。

原因

主にエンテロウイルス70型またはコクサッキーウイルスA24変異株による急性のウイルス感染です。潜伏期間は通常およそ1〜2日です。目やにや涙、手指、タオルなどを介して感染し、感染力が強い病気です。

治療

特効的な抗ウイルス治療はなく、冷罨法や人工涙液などによる対症療法を行います。抗菌薬は細菌感染が疑われる場合を除き通常は必要ありません。角膜炎や強い炎症がある場合のステロイド点眼薬は、眼科医が必要性を判断して使用します。手洗いを徹底し、タオル、洗面用品、点眼薬を共用せず、目を触った手で周囲の物に触れないよう注意します。

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