karada.me karada.me

ぜつへんとうひだい

舌扁桃肥大

症状と特徴

舌の付け根にある舌扁桃が大きくなる状態です。のどの奥、食道の入口付近の異物感・圧迫感・つかえ感、咳、咳払い、いびきなどがみられます。思春期以降にみられ、女性に多いとされますが、年齢・性別を問わず起こりえます。

原因

感染に伴う炎症の反復、慢性の後鼻漏、胃食道逆流、喫煙などの刺激が関連することがあります。鼻や副鼻腔の病気、アレルギー、全身状態などが症状に影響する場合もあります。

治療

原因となる感染、鼻疾患・後鼻漏、胃食道逆流などがあれば治療します。細菌感染が疑われる場合に限り抗菌薬を使用し、痛みや炎症には鎮痛・消炎薬を用いることがあります。コーヒー、飲酒、喫煙など、症状を悪化させる刺激を避けます。症状が強く持続する場合、睡眠時無呼吸や気道狭窄の原因となる場合には、耳鼻咽喉科で舌扁桃の縮小・切除術を検討することがあります。