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でんぷう

瘢風

症状と特徴

主に胸、背中、首、上腕などに、淡い赤色、褐色、白色などの斑点が多発します。斑点は互いに融合することがあり、擦ると細かい皮膚の粉のような鱗屑がみられます。自覚症状はほとんどないか、あっても軽いかゆみ程度です。日焼け後に周囲の皮膚との色の差が目立つことがあります。治療後も色素の変化が数週間~数か月残ることがあります。

原因

皮膚の常在真菌であるマラセチアが、汗、湿気、皮脂、暑い環境などを背景に増殖して起こります。健康な人にも生じ、感染力は通常高くありません。再発することがあります。

治療

抗真菌薬の外用薬を使用します。病変が広範囲、再発を繰り返す、外用で改善しない場合は、医師の判断で抗真菌薬の内服を用いることがあります。治療期間は薬剤や病変の範囲によって異なります。菌が減少しても皮膚の色はすぐには元に戻らないことがあります。汗をかいた後は洗浄してよく乾かし、蒸れを避けます。再発が多い場合には、予防的な外用治療が検討されることがあります。

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