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でゅぴゅいとらんこうしゅく

デュピュイトラン拘縮

症状と特徴

手のひら、とくに薬指・小指の付け根に硬いしこりや索状のつっぱりが生じ、徐々に指が手のひら側へ曲がって伸ばしにくくなる病気です。しこり自体は痛みがないことが多いですが、進行すると手を平らにつけられない、手袋がしにくい、ポケットに手を入れにくいなど、日常生活に支障を来します。

原因

手掌腱膜が異常に肥厚・短縮する疾患で、原因は完全には明らかではありません。加齢、男性、家族歴、北欧系の遺伝的背景、糖尿病、喫煙、飲酒などとの関連が知られています。手作業や外傷との関連は明確ではありません。

治療

軽症で生活への支障が少ない場合は経過観察を行うことがあります。拘縮が進行し、手のひらを机に平らにつけられないなど機能障害がある場合は、針による腱膜切離術、薬剤注射による酵素的腱膜切離術が利用可能な場合、または手術による腱膜切除術を検討します。治療後も再発することがあるため、術後のリハビリテーションや経過観察が重要です。

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