karada.me karada.me

がんけんがいはん

眼瞼外反

症状と特徴

まぶた、特に下まぶたの縁が外側へめくれ、結膜が露出する状態です。涙が鼻へ流れにくくなるため涙目になりやすく、充血、異物感、目やに、乾燥、痛みが起こります。まぶたが十分に閉じない場合は角膜が乾燥して露出性角膜症を起こし、重症では角膜潰瘍、感染、視力低下に至ることがあります。

原因

加齢に伴う眼瞼支持組織のゆるみ、顔面神経麻痺による閉瞼力低下、外傷・やけど・皮膚疾患・手術後の瘢痕、腫瘍などが原因となります。

治療

乾燥や角膜障害を防ぐため、防腐剤を含まない人工涙液、眼軟膏、必要に応じて夜間の眼帯やテープ固定などを用います。原因が顔面神経麻痺の場合は、その原因疾患の評価・治療も行います。加齢性、瘢痕性、麻痺性などで症状が持続する場合や角膜障害がある場合は、まぶたの緊張を回復させる手術、瘢痕を修正する手術、皮膚移植などを行います。

関連する病気