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ひホジキンリンパしゅ

非ホジキンリンパ腫

症状と特徴

ホジキンリンパ腫以外の悪性リンパ腫の総称で、多数の病型を含みます。痛みのないリンパ節腫大のほか、発熱、寝汗、体重減少、倦怠感、貧血症状、食欲不振などがみられます。病変が胸部、腹部、骨髄、皮膚、消化管、脳などに及ぶと、咳・息切れ、腹部症状、出血、皮疹、神経症状などを起こすことがあります。代表的にはB細胞性、T細胞性、NK細胞性のリンパ腫に分かれ、進行が緩やかな病型と速い病型があります。

原因

多くは原因不明ですが、リンパ球の遺伝子異常が関与します。病型によってはEBウイルス、HTLV-1、C型肝炎ウイルス、ヘリコバクター・ピロリ感染、免疫不全・免疫抑制状態などが関与します。

治療

治療は病型と病期により異なります。進行の遅い一部の病型では、無症状なら経過観察が選ばれることがあります。限局期では放射線療法を行うことがあり、進行例や悪性度の高い病型では、抗CD20抗体薬を含む多剤併用化学療法、分子標的薬、免疫療法などを用います。再発・難治例では、CAR-T細胞療法、二重特異性抗体、造血幹細胞移植などを検討することがあります。手術は主に診断のための生検として行われ、限られた病型・部位を除き、一般に全身治療の代わりとなるものではありません。

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