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ひび/あかぎれ

ひび/あかぎれ

症状と特徴

手指、手のひら、かかと、足底などの角質が厚い部位に亀裂が生じる状態です。比較的浅い裂け目をひび、深く裂けて出血、赤み、痛みを伴うものをあかぎれとよびます。いずれも病名というより皮膚の状態を示す言葉です。

原因

乾燥、低温、頻回の手洗い、洗剤・消毒薬などの刺激、摩擦により皮膚のバリア機能が低下して起こります。手湿疹、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎が背景にあることもあります。足底では足白癬、乾燥、加齢、角質の肥厚などを鑑別します。

治療

白色ワセリン、ヘパリン類似物質、尿素配合製剤などの保湿剤を、手洗い後や入浴後にこまめに使用します。亀裂部は絆創膏、ハイドロコロイド材、液体絆創膏などで保護することがあります。炎症が強い場合は医師がステロイド外用薬などを処方します。水仕事では手袋を使用し、洗剤や消毒薬への接触を減らします。感染を伴う場合や足白癬が原因の場合は、それぞれに応じた治療が必要です。

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