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ほうかつてきこきゅうリハビリテーション

包括的呼吸リハビリテーション

症状と特徴

COPDでは、息切れによる活動量の低下、運動能力や筋力の低下、体重減少・低栄養、不安や抑うつなどを伴うことがあります。かぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺炎などの呼吸器感染症は、COPDの急性増悪(急激な息苦しさ、咳・痰の悪化)を起こし、重症化や入院につながることがあります。

原因

COPDでは呼吸困難や低酸素状態、活動量低下、全身性の炎症などが重なり、身体機能や栄養状態が低下することがあります。喫煙継続や感染症は病状悪化の重要な要因です。

治療

COPDは肺だけでなく全身の病気として治療することが重要です。吸入薬などの薬物療法、必要時の在宅酸素療法に加え、運動療法、呼吸訓練、栄養療法、禁煙支援、心理・社会的支援を組み合わせる包括的呼吸リハビリテーションを行います。中心となる運動療法は、個人の状態に合わせて安全に実施し、息切れの軽減、運動耐容能・日常生活能力・生活の質の改善を目指します。感染予防として、毎年のインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、年齢・基礎疾患等に応じた新型コロナウイルスワクチンなどが勧められます。

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