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じんじょうせいゆうぜい

尋常性疣贅

症状と特徴

表面がざらざらした、通常は直径1cm以内の皮膚色~褐色のいぼです。手足の甲、指、爪の周囲、膝などに多く、複数が集まって大きく見えることがあります。足底では圧迫により痛むことがあり、うおのめやたこと区別が必要です。顔や首では糸状・隆起性の形をとることがあります。自分の別の部位へ広がることがあり、他者にも接触を介してうつる可能性があります。小児に多く、自然に消えることもあります。

原因

ヒトパピローマウイルス(HPV)が、目に見えない小さな傷などから皮膚に感染して起こります。掻く、削る、剃るなどの刺激により周囲へ広がることがあります。

治療

自分で削る、切る、強い民間療法を行うと出血、感染、拡大の原因になるため避けます。皮膚科では液体窒素による凍結療法を数回行うことが一般的です。部位や年齢、痛み、病変の状態により、サリチル酸製剤、外用薬、角質を削る処置、電気焼灼、レーザー、手術などを選択することがあります。爪の周囲のいぼは治療に時間がかかることがあります。

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