りぽいどるいえししょう
リポイド類壊死症
症状と特徴
主にすねに赤褐色から黄褐色の斑が生じ、徐々に境界が明瞭な局面となることがあります。中心部が黄色く光沢を帯び、皮膚が薄く萎縮して見えることがあります。潰瘍ができる場合もあります。
原因
糖尿病を伴うことが多く、微小血管障害、免疫反応、コラーゲンの変性などが関与すると考えられています。ただし、糖尿病がない人にも発症することがあります。
治療
糖尿病がある場合は血糖、血圧、脂質などを適切に管理しますが、血糖管理だけで皮膚病変が必ず改善するわけではありません。外用ステロイド薬、病変内注射、タクロリムス外用、光線療法などが検討されることがあり、潰瘍があれば創傷ケアと感染対策を行います。