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そうはつげっけい

早発月経

症状と特徴

初経は日本では平均12歳前後ですが、個人差があります。女児では、8歳未満で乳房発育などの二次性徴が始まる場合を思春期早発症として評価します。初経が9歳未満の場合も早期であり、評価が必要です。早期の月経に加えて、乳房発育、陰毛・腋毛の発育、急な身長増加などを伴うことがあります。

原因

体質や家族的傾向、栄養状態、体重増加などが関与することがあります。脳の視床下部・下垂体が早期に活性化する中枢性思春期早発症のほか、卵巣嚢腫・卵巣腫瘍、副腎疾患、外因性ホルモンへの曝露、まれに中枢神経系の病変などが原因となることがあります。

治療

身長・体重・成長速度、二次性徴の進行、骨年齢、血液中のホルモン、必要に応じて骨盤超音波検査や頭部MRIなどを用いて原因を調べます。原因疾患がある場合はその治療を行います。中枢性思春期早発症で進行が速く、将来の身長や心理社会的影響が懸念される場合には、GnRHアゴニストによる治療を検討します。

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