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つつがむしびょう

ツツガムシ病

症状と特徴

通常5〜14日程度の潜伏期後、高熱、頭痛、だるさ、筋肉痛などが現れます。ダニの刺し口は黒色のかさぶた(痂皮)を伴うことが多く、近くのリンパ節が腫れます。その後、体幹を中心に発疹が広がることがあります。治療が遅れると肺炎、脳炎、播種性血管内凝固、臓器不全などを起こし、死亡することがあります。

原因

Orientia tsutsugamushiによる感染症です。野山や畑などに生息するツツガムシ(ダニの一種)の幼虫に刺されて感染します。日本では地域や季節により発生状況が異なります。

治療

ドキシサイクリン、ミノサイクリンなどのテトラサイクリン系抗菌薬を用います。テトラサイクリン系が使えない場合にはアジスロマイシンなどが選択されることがあります。重症例では入院のうえ、呼吸・循環管理などを行います。

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