あるこーるかんれんしょうがい
アルコール関連障害
症状と特徴
原因
飲酒の量・頻度、短時間での多量飲酒、長期間の飲酒、体質(アルコール分解能力)、年齢、体格、併用薬、肝機能、飲酒時の食事の有無などが影響します。遺伝的要因、心理社会的ストレス、周囲の飲酒環境なども依存症の発症・維持に関与します。
治療
問題の程度に応じて、飲酒量低減または断酒、依存症治療、身体合併症の治療を行います。依存症が疑われる場合は、依存症専門医療機関、精神科・心療内科等で評価を受けます。飲酒を急にやめると重い離脱症状を起こすことがあるため、多量飲酒者は自己判断での急な断酒ではなく医療者に相談します。家族支援、自助グループ、地域の相談窓口の利用も有用です。
関連する病気
この病気に関連する病気
アルコール依存症
あるこーるいぞんしょう
アルコールを使いたいという強い欲求(渇望)があり、量や時間をコントロールできない、飲酒を優先して仕事・家庭・健康に支障が出ても続ける、以前と同じ効果を得るため飲酒量が増える、といった状態です。飲酒を減
急性アルコール中毒
きゅうせいあるこーるちゅうどく
短時間の多量飲酒により、判断力低下、ろれつが回らない、歩行困難、嘔吐、意識低下、低体温、低血糖、呼吸抑制などが起こります。重症では昏睡、吐物の誤嚥、外傷、呼吸停止、死亡に至ることがあります。血中アルコ
肝硬変
かんこうへん
肝硬変は、慢性的な肝障害により肝臓の線維化が進み、再生結節と呼ばれる結節が形成されて、肝臓の構造と機能が変化した状態です。肝臓内の血流が悪くなり、門脈圧亢進症や肝機能低下を起こします。 代償性肝硬変
膵炎
すいえん
膵臓内で消化酵素が活性化され、膵臓自身や周囲組織に炎症・障害が起こる病気です。急性に発症する急性膵炎と、炎症・線維化が持続して膵機能が低下する慢性膵炎があります。
がん
がん
がんの症状は発生部位と進行度により異なり、初期には無症状のことも少なくありません。しこり、出血、痛み、長引く咳や声のかすれ、飲み込みにくさ、便通・排尿の変化、治らない皮膚病変、原因不明の体重減少や強い