べんぴ
便秘
症状と特徴
便が硬い、排便回数が少ない、強くいきまないと出ない、残便感がある、肛門の近くで便がつかえる感じがあるなどの状態です。一般に、週3回未満の排便、硬便、過度のいきみ、残便感、閉塞感、用手的介助の必要性などのうち複数を伴う状態として評価されます。腸の蠕動運動、水分吸収、直腸・肛門の協調運動の異常のいずれでも起こります。
原因
治療
十分な水分摂取、適度な運動、朝食後など便意が起こりやすい時間に余裕をもってトイレに行く習慣が基本です。食物繊維は有用なことがありますが、腸閉塞が疑われる場合や腹部膨満・腹痛が強い場合は自己判断で増やさず受診します。改善しない場合は、浸透圧性下剤(酸化マグネシウム、ポリエチレングリコールなど)、刺激性下剤、分泌促進薬などを、便秘の種類や合併症に応じて医師・薬剤師と選択します。