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ちはつげっけい

遅発月経

症状と特徴

15歳になっても初経がない場合、または乳房発育が始まってから3年を過ぎても初経がない場合は、原発性無月経として評価が必要です。また、13歳になっても二次性徴がみられない場合も早めに受診します。体質性の思春期遅発の場合もありますが、原因によっては将来の骨の健康や妊孕性に影響することがあります。

原因

体質性思春期遅発、低体重、栄養不足、摂食障害、過度の運動、慢性疾患、ストレスなどによる視床下部機能の抑制のほか、下垂体疾患、甲状腺疾患、卵巣機能不全、染色体異常、子宮・腟などの生殖器の形成異常や通過障害などが原因になります。

治療

問診、身体診察、妊娠検査、ホルモン検査、甲状腺機能検査、骨年齢評価、骨盤超音波検査などで原因を調べます。治療は原因に応じ、栄養状態や運動量の調整、基礎疾患の治療、必要に応じたエストロゲン・プロゲスチンによるホルモン補充、解剖学的な異常に対する手術などを行います。

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