へんどういるすかんせんしょう
ヘンドラウイルス感染症
症状と特徴
原因
ヘンドラウイルスによる人獣共通感染症です。自然宿主と考えられるオオコウモリからウマに感染し、感染したウマの血液、鼻汁、唾液、尿、分娩関連物などに人が接触することで感染します。主にオーストラリアで発生しています。人から人への感染は、これまで確認されていません。
治療
ヒトで承認された特異的治療薬やワクチンはありません。入院のうえ、酸素投与、人工呼吸管理、循環管理、けいれん・脳炎への対応などの集中治療を含む支持療法を行います。感染した可能性のある動物との接触を避け、獣医・公衆衛生当局の指示に従います。オーストラリアではウマ用ワクチンが利用されています。
関連する病気
この病気に関連する病気
呼吸不全
こきゅうふぜん
肺でのガス交換が障害され、血液中の酸素が低下する低酸素血症、二酸化炭素が増加する高二酸化炭素血症、または両方が生じた状態です。息切れ、呼吸困難、頻呼吸、疲労感、頭痛、眠気、不眠、食欲低下、不安、チアノ
脳炎
のうえん
脳に炎症が起こる病気で、発熱、だるさ、頭痛など、かぜに似た症状で始まることがあります。その後、高熱、頭痛、けいれん、意識障害、行動や人格の変化、麻痺などを起こすことがあります。生命にかかわったり、認知
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