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ひふそうようしょう

皮膚瘙痒症

症状と特徴

明らかな原発疹がないにもかかわらず、かゆみが持続する状態の総称です。かき壊すことで湿疹、傷、色素沈着、化膿などが生じることがあります。全身性の場合と、陰部・肛門周囲など局所性の場合があります。

原因

乾燥、加齢、刺激物、ストレス、睡眠不足のほか、腎不全、肝胆道疾患、鉄欠乏、血液疾患、甲状腺疾患、糖尿病、悪性腫瘍、神経疾患、薬剤などが関係することがあります。局所のかゆみでは真菌感染、接触皮膚炎、寄生虫症などとの区別が必要です。

治療

皮膚所見、服薬歴、血液検査などで背景疾患を確認し、見つかった原因を治療します。保湿、刺激回避、室温・湿度の調整、爪を短く保つことが基本です。抗ヒスタミン薬が有効な場合がありますが、原因により効果は異なります。難治例では外用薬、神経に作用する薬剤、光線療法などを専門医が検討します。

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