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のうやくによるちゅうどく

農薬による中毒

症状と特徴

症状は農薬の種類により異なります。吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、よだれ、発汗、涙、縮瞳、息苦しさ、筋肉のけいれん、意識障害、けいれんなどが起こることがあります。除草剤などが皮膚や目に付着すると、炎症や化学熱傷を起こすことがあります。重症では呼吸不全不整脈に至ることがあります。

原因

殺虫剤、除草剤、殺菌剤などを誤って飲む、散布時に吸入する、皮膚・目に付着する、汚染された衣類などから吸収されることによって起こります。食品に残留する農薬による急性中毒は、適切に管理された食品では通常まれです。

治療

意識が悪い、けいれん、呼吸が苦しい場合は直ちに119番へ連絡します。自己判断で吐かせたり、牛乳・水・薬を飲ませたりしないでください。皮膚に付着した場合は汚染された衣服を脱がせ、皮膚を多量の流水と石けんで洗います。目に入った場合は流水で十分に洗眼します。農薬の容器・ラベル・成分名を持参または伝え、医療機関で必要に応じて呼吸管理、解毒薬、けいれん治療などを行います。

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