おうもんきんにくしゅ
横紋筋肉腫
症状と特徴
原因
発症の多くは原因不明です。腫瘍細胞に生じる遺伝子変化が関与し、病型によってはPAX3-FOXO1またはPAX7-FOXO1融合遺伝子などがみられます。まれにLi-Fraumeni症候群、神経線維腫症1型などの遺伝的素因との関連が知られています。
治療
治療は、化学療法、手術、放射線治療を組み合わせる集学的治療が基本です。治療内容は病型、発生部位、腫瘍の大きさ、切除可能性、リンパ節・遠隔転移の有無によって決まります。切除可能で機能障害を大きく残さない場合には手術を行いますが、手術が難しい部位や臓器機能の温存が重要な部位では、まず化学療法を行い、その後に手術や放射線治療を組み合わせることがあります。局所再発と遠隔転移を防ぐため、原則として全身化学療法が治療の重要な柱になります。