りんびょう
淋病
症状と特徴
原因
淋菌(Neisseria gonorrhoeae)への感染が原因です。膣性交、肛門性交、口腔性交などによって感染し、感染部位は性器に限られません。
治療
核酸増幅検査などで診断し、原則としてセフトリアキソンの注射による単回治療が標準的です。投与量や投与経路は、感染部位、重症度、地域の耐性状況、薬剤アレルギーなどにより医師が決定します。薬剤耐性淋菌が問題となっているため、自己判断で余っている抗菌薬を服用してはいけません。クラミジア感染を否定できない場合には、クラミジアに対する治療を併用することがあります。治療後は、特に咽頭感染、症状の持続、代替治療を行った場合などで治癒確認検査が必要です。パートナーも検査・治療し、治療完了後少なくとも7日間、かつパートナーの治療が済むまでは性行為を避けます。
関連する病気
この病気に関連する病気
不妊症
ふにんしょう
避妊をせずに定期的な性交があるにもかかわらず妊娠に至らない状態です。現在は一般に、35歳未満では12か月、35歳以上では6か月妊娠しない場合を不妊症の評価開始の目安とします。40歳以上、月経不順・無月
子宮外妊娠
しきゅうがいにんしん
現在は「異所性妊娠」とも呼ばれ、受精卵が子宮内膜以外に着床する妊娠です。大半は卵管妊娠で、卵管膨大部が最も多く、ほかに卵管峡部、間質部、卵巣、子宮頸管、帝王切開瘢痕部、腹腔などに起こります。月経の遅れ
結膜炎
けつまくえん
結膜は白目の表面を覆う眼球結膜と、まぶたの裏側の眼瞼結膜からなる薄い膜です。結膜炎では、白目やまぶたの裏の充血、目やに、涙目、かゆみ、異物感、まぶたの腫れなどがみられます。原因によっては耳の前のリンパ