さんりゅうしゅ
霰粒腫
症状と特徴
原因
まぶたにあるマイボーム腺の出口が詰まり、分泌物がたまることで起こる慢性の脂質性肉芽腫性炎症です。細菌感染が主因ではありません。眼瞼炎、マイボーム腺機能不全、酒さなどが背景となることがあります。
治療
温かい清潔なタオルでまぶたを温め、やさしく眼瞼衛生を行うことで軽快する場合があります。抗菌薬の予防的点眼は通常必要ありませんが、感染が疑われる場合には使用されることがあります。数週間から数か月たっても改善しない、大きい、視力に影響する、再発を繰り返す場合は、眼科で切開・掻爬術またはステロイド局所注射を検討します。繰り返す病変や非典型的な病変では、生検・病理検査を行うことがあります。