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とうけっしゅ

頭血腫

症状と特徴

出生後数時間から数日して、頭部に限局したやわらかい腫れとして目立つことがあります。骨膜の下に血液がたまるため、通常は頭蓋骨の縫合線を越えません。産瘤と異なり、押してもへこみが残りにくい特徴があります。血液の吸収に伴って黄疸が強くなることがあり、まれに貧血、石灰化、感染などを伴います。

原因

分娩時の圧力などにより、頭蓋骨と骨膜の間の血管が傷つき、骨膜下に出血することで起こります。

治療

多くは経過観察で数週間から数か月のうちに自然に吸収されます。通常、感染や再出血の危険があるため、穿刺して血液を抜く処置は行いません。黄疸や貧血を確認し、必要時には治療します。大きい場合、長く残る場合、感染が疑われる場合には小児科で評価します。

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