のうざしょう
脳挫傷
症状と特徴
強い頭部外傷によって脳組織が損傷した状態です。脳内出血や脳の腫れにより頭蓋内圧が上がり、強い頭痛、嘔吐、意識障害、けいれん、麻痺などが現れます。時間がたってから脳の腫れや出血が進行し、状態が悪化することもあります。
原因
転落、交通事故、強い打撲などにより脳が直接損傷することが原因です。頭蓋骨骨折を伴うことがありますが、骨折がなくても起こります。
治療
関連する病気
この病気に関連する病気
頭部外傷
とうぶがいしょう
転落・転倒、交通事故、スポーツ中の衝突などで頭部に外力が加わり、頭皮の傷、頭蓋骨骨折、脳震盪、脳挫傷、頭蓋内出血などを起こすことがあります。意識障害、頭痛、嘔吐、けいれん、麻痺、瞳孔の左右差などは重症
頭蓋内圧亢進
ずがいないあつこうしん
頭蓋骨の内部では脳、血液、脳脊髄液の容積がほぼ一定に保たれています。このため、脳の腫れ、出血、腫瘍、脳脊髄液の増加などによって頭蓋内圧が上がると脳が圧迫されます。 急性の場合には、頭痛、嘔吐、意識障害
頭血腫
とうけっしゅ
出生後数時間から数日して、頭部に限局したやわらかい腫れとして目立つことがあります。骨膜の下に血液がたまるため、通常は頭蓋骨の縫合線を越えません。産瘤と異なり、押してもへこみが残りにくい特徴があります。