やとびょう
野兎病
症状と特徴
原因
野兎病菌(Francisella tularensis)による感染症です。野生のウサギ、げっ歯類などとの接触、ダニやアブ・ノミなどの節足動物による媒介、汚染された水・食品の摂取、菌を含む粉じんの吸入などで感染します。日本での患者発生は非常にまれです。
治療
中等症〜重症例ではゲンタマイシンまたはストレプトマイシンなどのアミノグリコシド系抗菌薬が標準的に用いられます。軽症例や状況に応じて、シプロフロキサシンなどのフルオロキノロン系、ドキシサイクリンなどを用いることがあります。