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ぜんぱんせいふあんしょうがい

全般性不安障害

症状と特徴

仕事、学業、家族の健康、経済、日常の細かなことなど、複数の事柄について過度な不安や心配が続き、自分でコントロールしにくい状態です。診断上は一般に6か月以上続くことが目安になります。落ち着きのなさ、疲れやすさ、集中困難、いらだち、筋肉の緊張、睡眠障害などを伴うことがあります。頭痛、胃腸症状、ふらつきなどの身体症状がみられる場合もあります。

原因

遺伝的素因、気質、慢性的ストレス、睡眠不足、生活環境、身体疾患や薬剤など、多様な要因が関与します。特定の一つの出来事だけで説明できないことも多くあります。

治療

認知行動療法などの心理療法と、SSRIまたはSNRIなどの薬物療法が主な選択肢です。薬の効果が現れるまで数週間かかることがあり、処方された薬を自己判断で中断しないことが重要です。ベンゾジアゼピン系抗不安薬は短期間の補助として用いられる場合がありますが、長期連用には依存・離脱症状などのリスクがあります。睡眠、運動、飲酒、カフェイン摂取を整え、心配を書き出す・休息を計画するなどのセルフケアも治療の補助になります。

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