ずがいいんとうしゅ
頭蓋咽頭腫
症状と特徴
原因
胎生期の頭蓋咽頭管の遺残組織に由来すると考えられています。多くは良性組織学的所見ですが、周囲の視神経、視床下部、下垂体などへ影響しうるため、臨床的には重要な腫瘍です。
治療
手術による切除または嚢胞の減圧を行い、残存腫瘍や再発リスクがある場合には放射線治療を組み合わせます。視床下部や下垂体への影響を抑えるため、全摘出ではなく機能温存を重視した治療を選ぶこともあります。ホルモン不足には長期的なホルモン補充療法が必要になる場合があります。