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ひろばきょうふ

広場恐怖

症状と特徴

公共交通機関、開けた場所、閉鎖された場所、行列や人混み、家の外に一人でいる状況などで、逃げることが難しい、またはパニック様症状が起きても助けを得にくいと感じ、強い恐怖や不安を抱く状態です。そのため、これらの状況を避けたり、付き添いがないと行けなかったり、強い苦痛を我慢して行ったりします。「広場」という名称でも、広い場所だけを恐れる病気ではありません。パニック障害に伴うことがありますが、パニック障害がなくても診断されることがあります。

原因

パニック発作や強い不安を経験した後に、その場面や身体感覚を危険と学習して回避が広がることがあります。気質、過去の体験、ストレス、ほかの不安障害なども関係しえます。

治療

認知行動療法、特に安全を確保しつつ避けている状況に段階的に取り組む曝露療法が中心です。必要に応じてSSRIまたはSNRIなどの薬物療法を組み合わせます。家族や周囲が回避を全面的に肩代わりするより、治療者と相談しながら本人の段階的な行動拡大を支えることが望まれます。

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