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いんとうけつまくねつ

咽頭結膜熱

症状と特徴

急に38〜40℃程度の発熱が出て、のどの痛み、扁桃の発赤・腫れ、両眼の結膜充血、流涙、目やになどがみられます。頭痛、倦怠感、腹痛、下痢を伴うこともあります。発熱は数日続くことがあり、結膜炎の症状は片目から始まり両目に及ぶことがあります。

原因

主にアデノウイルスによる感染症です。咳やくしゃみの飛沫、手指を介した接触、目やになどで感染します。プールを介した感染が起こることもありますが、プールだけが感染源ではないため、「プール熱」は通称です。

治療

アデノウイルスに対する特効薬は通常なく、解熱鎮痛薬、水分補給、十分な休養などの対症療法を行います。目の症状が強い場合や角膜炎などが疑われる場合は眼科で診察を受け、必要に応じて点眼薬を使用します。感染を広げないため、手洗い、タオル・洗面器・目薬の共用を避けることが重要です。登園・登校は、学校保健安全法上、主な症状が消えた後2日を経過するまで出席停止が原則です。

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