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じんじょうみゃくけっせんしょう

腎静脈血栓症

症状と特徴

片側または両側の腎静脈に血栓ができ、血流が妨げられる病気です。急性の場合は側腹部・腰背部痛、血尿、発熱、たんぱく尿、腎機能低下、尿量低下が起こることがあります。両側性の場合や片方の腎機能がもともと低下している場合には、急性腎障害から腎不全に至ることがあります。一方で、慢性的に生じた場合は症状が乏しいこともあります。

原因

成人ではネフローゼ症候群、とくに膜性腎症などに伴う血液の凝固しやすさが重要な原因です。このほか、悪性腫瘍、脱水、抗リン脂質抗体症候群などの血栓性疾患、外傷、手術、下大静脈の異常や圧迫などが関与します。新生児では脱水、敗血症、低酸素状態などを背景に発症することがあり、先天的な血管異常が関与することはありますが、小児例のすべてが先天性ではありません。

治療

状態に応じて抗凝固薬を用い、血栓の進展や肺塞栓症などを防ぎます。抗凝固薬は主に血栓が大きくなることを防ぎ、体内の血栓を徐々に処理しやすくする治療です。広範な急性血栓、腎機能が急速に悪化している場合などでは、出血リスクを慎重に評価したうえで、カテーテルを用いた血栓溶解療法や血栓除去術を検討することがあります。ネフローゼ症候群、悪性腫瘍、脱水などの背景疾患・誘因の治療も重要です。

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腎不全

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腎臓は血液をろ過し、老廃物や余分な水分・電解質を尿として排出する臓器です。腎機能が著しく低下して、体内の老廃物、水分、カリウム、酸などを十分に調節できなくなった状態を腎不全といいます。急激に腎機能が低

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敗血症

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