るいびそ
類鼻疽
症状と特徴
原因
類鼻疽菌(Burkholderia pseudomallei)による感染症です。主に熱帯・亜熱帯地域の土壌や淡水に存在する菌が、皮膚の傷、粘膜、吸入などを介して体内に入ることで感染します。日本では海外で感染した輸入例のほか、国内感染が疑われる報告もあり、地域・曝露歴に応じた注意が必要です。
治療
治療は、セフタジジムまたはメロペネムなどを用いる初期の集中治療期と、ST合剤を中心とする数か月間の除菌治療期に分けて行います。膿瘍は排膿が必要なことがあります。敗血症や重症肺炎では集中治療を要します。
関連する病気
この病気に関連する病気
糖尿病
とうにょうびょう
糖尿病は初期には症状がないことが多く、健康診断などで発見されます。高血糖が進むと、口渇、多飲、多尿、夜間頻尿、食欲の変化、だるさ、疲れやすさ、体重減少、皮膚のかゆみ、感染症にかかりやすい、傷が治りにく
腎不全
じんふぜん
腎臓は血液をろ過し、老廃物や余分な水分・電解質を尿として排出する臓器です。腎機能が著しく低下して、体内の老廃物、水分、カリウム、酸などを十分に調節できなくなった状態を腎不全といいます。急激に腎機能が低
敗血症
はいけつしょう
敗血症は、感染に対する生体反応が制御できなくなり、臓器障害を起こして生命を脅かす状態です。悪寒、発熱、倦怠感、頻脈、呼吸数増加、息切れ、意識の変化、血圧低下、尿量低下などがみられます。ただし、高齢者、
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