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しょくどうがん

食道がん

症状と特徴

食道は、のどと胃をつなぐ長さ約25cmの消化管です。食道がんは食道の粘膜上皮から発生します。日本では扁平上皮がんが多数を占めますが、胃食道逆流症などに関連する腺がんもみられます。

発症は中高年に多く、男性に多い傾向があります。がんが粘膜内にとどまる早期には自覚症状がないことが少なくありません。進行すると、食べ物を飲み込みにくい、食べ物が胸につかえる感じ、胸部の違和感・痛み、熱いものや刺激物がしみる感じ、体重減少などがみられます。

がんが周囲に広がると、反回神経への影響による声がれ、気管・気管支への浸潤によるせきや誤嚥、食道と気道の間に瘻孔(ろうこう)ができること、出血などが起こる場合があります。

原因

主な危険因子は喫煙と飲酒であり、両方があるとリスクは相乗的に高まります。特に多量飲酒、飲酒時に顔が赤くなりやすい体質に関連するALDH2活性低下、熱い飲食物を習慣的にとることなどは、扁平上皮がんのリスクと関連します。

胃酸や胃内容物の逆流によるバレット食道は、食道腺がんのリスクを高めます。食道アカラシア、頭頸部がんの既往、栄養状態不良なども危険因子となることがあります。高齢、男性も発症リスクと関連します。

治療

治療は、がんの深さ、リンパ節・遠隔転移の有無、全身状態、組織型などにより選択します。

粘膜内にとどまりリンパ節転移の可能性が低い早期がんでは、内視鏡的粘膜切除術(EMR)または内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が行われます。切除標本で深部浸潤、脈管侵襲、切除断端陽性などが判明した場合は、追加の外科手術や化学放射線療法を検討することがあります。

切除可能な進行がんでは、術前薬物療法を行ったうえで食道切除術とリンパ節郭清を行うこと、または化学放射線療法を行うことがあります。病状や施設の治療方針により、手術後に薬物療法を追加する場合もあります。

手術が難しい場合や、臓器への転移がある場合には、放射線療法、抗がん薬による薬物療法、免疫チェックポイント阻害薬を含む治療を、病状に応じて組み合わせます。食べられない場合には、内視鏡的ステント留置、栄養管理、痛みや嚥下障害に対する緩和治療も重要です。

食道切除術は専門性の高い大きな手術で、胃を引き上げる方法などにより食物の通り道を再建します。胸腔鏡・腹腔鏡・ロボット支援手術などの低侵襲手術が選択されることもあります。

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しょくどうがん

提示本文には症状の記載はなく、687頁参照とされています。一般には、食物のつかえ、嚥下困難、体重減少、胸部痛、声のかすれなどがみられることがありますが、早期には症状がない場合もあります。

がん

がん

がんの症状は発生部位と進行度により異なり、初期には無症状のことも少なくありません。しこり、出血、痛み、長引く咳や声のかすれ、飲み込みにくさ、便通・排尿の変化、治らない皮膚病変、原因不明の体重減少や強い

がん

がん

がんの症状は発生部位と進行度により異なり、初期には無症状のことも少なくありません。しこり、出血、痛み、長引く咳や声のかすれ、飲み込みにくさ、便通・排尿の変化、治らない皮膚病変、原因不明の体重減少や強い

食道アカラシア

しょくどうあからしあ

下部食道括約筋が十分に緩まず、食道の蠕動運動も障害されるため、食物や液体が胃へ流れにくくなります。固形物と液体の両方の嚥下困難、胸部つかえ感、食物の逆流、胸痛、体重減少、胸焼け様症状がみられます。夜間

がん

がん

がんの症状は発生部位と進行度により異なり、初期には無症状のことも少なくありません。しこり、出血、痛み、長引く咳や声のかすれ、飲み込みにくさ、便通・排尿の変化、治らない皮膚病変、原因不明の体重減少や強い