しょくどうがん
食道がん
症状と特徴
提示本文には症状の記載はなく、687頁参照とされています。一般には、食物のつかえ、嚥下困難、体重減少、胸部痛、声のかすれなどがみられることがありますが、早期には症状がない場合もあります。
原因
提示本文には原因の記載はありません。食道扁平上皮がんでは喫煙・飲酒、熱い飲食物、栄養状態などが、食道腺がんでは長期の胃食道逆流症やバレット食道などがリスクとして知られています。
治療
提示本文には治療の記載はなく、687頁参照とされています。治療は病期・組織型・全身状態により、内視鏡治療、手術、薬物療法、放射線治療、化学放射線療法などを組み合わせて行います。
関連する病気
この病気に関連する病気
この病気を参照している病気
反回神経麻痺
はんかいしんけいまひ
反回神経麻痺では声帯の動きが障害されます。片側麻痺では、息が漏れるような嗄声、小さい声、声が続かない、発声時の疲れ、咳が弱い、飲水時のむせや誤嚥がみられます。誤嚥が続くと誤嚥性肺炎の原因になることがあ
食道狭窄
しょくどうきょうさく
食道の内腔が狭くなり、食物がつかえる、飲み込みにくい、胸部のつかえ感や痛み、食物の逆流・嘔吐などが起こります。固形物から飲み込みにくくなる場合も、液体も通りにくくなる場合もあります。誤嚥、低栄養、脱水
食道の良性腫瘍
しょくどうのりょうせいしゅよう
食道の良性腫瘍は食道がんよりまれです。粘膜に生じる上皮性病変と、粘膜下・筋層などに生じる非上皮性病変があります。平滑筋腫は代表的な良性粘膜下腫瘍で、ほかに乳頭腫、嚢胞、ポリープ、線維腫、血管腫、脂肪腫
食道異物
しょくどういぶつ
飲み込んだ物が食道にとどまる状態です。のど・胸の痛み、つかえ感、飲み込みにくさ、よだれ、嘔吐、咳などがみられます。完全に詰まると唾液も飲み込めず、誤嚥や気道閉塞を伴うことがあります。大人では魚骨、義歯
下咽頭がん
かいんとうがん
下咽頭は中咽頭と食道の境界に近い、のどの下方の部位です。男性に多い傾向があります。飲み込むときの異物感、嚥下時の痛み、耳への放散痛、嗄声、血痰、飲み込みにくさ、呼吸困難、喘鳴などがみられますが、初期に
食道がん
しょくどうがん
食道は、のどと胃をつなぐ長さ約25cmの消化管です。食道がんは食道の粘膜上皮から発生します。日本では扁平上皮がんが多数を占めますが、胃食道逆流症などに関連する腺がんもみられます。 発症は中高年に多く