すいーとびょう
スイート病
症状と特徴
急性発熱性好中球性皮膚症とも呼ばれます。急な発熱、全身倦怠感とともに、顔、首、上半身、上肢などに、圧痛を伴う盛り上がった赤い発疹・しこりが生じます。発疹は水疱や膿疱のようにみえることがあり、治った後に色素沈着を残す場合があります。関節痛、目の炎症、口腔内病変などを伴うこともあります。
原因
治療
診断には、症状、血液検査、皮膚生検による病理組織検査を用い、感染症や血管炎などとの区別を行います。全身性ステロイド薬が標準的治療で、多くは比較的速やかに改善します。軽症例やステロイド薬が使いにくい場合には、コルヒチン、ヨウ化カリウム、ダプソンなどが選択されることがあります。原因となる薬剤が疑われる場合は中止を検討し、血液疾患や悪性腫瘍などの基礎疾患があればその評価・治療を行います。再発することがあるため、経過観察が必要です。
関連する病気
この病気に関連する病気
骨髄異形成症候群
こつずいいけいせいしょうこうぐん
造血幹細胞の異常により、血球が十分につくられない、または形態・機能に異常のある血球がつくられる病気です。赤血球減少による倦怠感、動悸、息切れなどの貧血症状、好中球減少による感染症・発熱、血小板減少によ
白血病
はっけつびょう
血液をつくる骨髄で、造血幹細胞またはその分化途中の細胞に異常が生じ、白血病細胞が増殖する血液のがんです。白血病細胞が増えると正常な赤血球、白血球、血小板が減少し、貧血、感染症、出血などを起こします。大
がん
がん
がんの症状は発生部位と進行度により異なり、初期には無症状のことも少なくありません。しこり、出血、痛み、長引く咳や声のかすれ、飲み込みにくさ、便通・排尿の変化、治らない皮膚病変、原因不明の体重減少や強い