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すいみんじゆうこうしょう

睡眠時遊行症

症状と特徴

睡眠中に起き上がって歩き回る、目的のあるように見える行動をする、話しかけても反応が乏しいなどの状態です。主に睡眠前半の深いノンレム睡眠中に起こり、翌朝には通常その間の記憶がありません。一般に夢遊病ともよばれ、小児に多くみられます。

原因

小児では発達に関連して起こり、成長とともに軽快することが多いとされています。睡眠不足、不規則な睡眠、発熱、ストレス、飲酒、薬剤、睡眠時無呼吸症候群などが誘因となることがあります。成人で新たに始まる場合には、ほかの睡眠障害や神経疾患なども確認します。

治療

まずけがを防ぐことが重要です。窓や玄関を施錠し、階段やベッド周囲の危険物を除き、必要に応じて安全柵などを用います。発作中は驚かせたり強く起こしたりせず、静かに安全な場所へ誘導します。睡眠時間を十分に確保し、規則正しい生活を行い、睡眠不足や飲酒などの誘因を避けます。頻回で危険性が高い場合には、睡眠時無呼吸症候群などの治療や、専門医による薬物療法の検討が必要になることがあります。

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