ちょくちょうがん
直腸がん
症状と特徴
最も多い症状の一つは血便です。肛門に近い直腸にできるため鮮血がみられることがありますが、痔との区別は症状だけではできません。下痢、便秘、便が細くなる、残便感、排便回数の増加、腹痛、貧血などがみられることがあります。初期には無症状の場合もあります。発症は高齢になるほど増えますが、若年者にも起こり得ます。
原因
大腸がんと同様に、腺腫などのポリープから発生するものと、別の経路で発生するものがあります。加齢、生活習慣、家族歴、遺伝性疾患、炎症性腸疾患などがリスク因子です。
治療
関連する病気
この病気に関連する病気
大腸がん
だいちょうがん
結腸と直腸にできるがんの総称です。肛門がんは解剖学的・治療学的に大腸がんとは区別して扱われることが多いものの、広義に含めて説明されることがあります。血便、便に血が混じる、腹痛、便秘、下痢、便が細くなる
がん
がん
がんの症状は発生部位と進行度により異なり、初期には無症状のことも少なくありません。しこり、出血、痛み、長引く咳や声のかすれ、飲み込みにくさ、便通・排尿の変化、治らない皮膚病変、原因不明の体重減少や強い
胃がん
いがん
胃がんは日本で比較的多いがんで、年齢が上がるほど発症が増え、男性に多い傾向があります。早期胃がんでは自覚症状がないことが多く、症状だけで早期発見することは困難です。 みぞおちの痛み・不快感、胃もたれ
人工肛門
じんこうこうもん
人工肛門(ストーマ)は病名ではなく、腹壁に腸管を出して便や腸内容を排泄するための手術で作られる出口です。結腸ストーマと小腸ストーマ(回腸ストーマ)があります。永久ストーマと、腸管の安静・吻合部保護など