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はいさいぼうしゅよう

胚細胞腫瘍

症状と特徴

頭蓋内胚細胞腫瘍は松果体部や鞍上部(下垂体・視床下部付近)に発生することが多く、胚腫(ジャーミノーマ)を含む複数の腫瘍型があります。水頭症による頭痛・吐き気、眼球運動障害、視力・視野障害、尿崩症、成長や思春期の異常などが起こることがあります。松果体部腫瘍では、まれに性早熟を起こすことがあります。

原因

生殖細胞の発生・移動過程の異常が関与すると考えられていますが、詳細な原因は明らかでないことが多いです。

治療

血液・髄液中の腫瘍マーカー測定、画像検査、必要に応じた生検で腫瘍型を確認します。胚腫(ジャーミノーマ)は放射線治療と化学療法の組み合わせで高い治療効果が期待できます。非胚腫性胚細胞腫瘍では、より強力な化学療法と放射線治療、場合により手術を組み合わせます。水頭症には内視鏡手術や髄液の流れを改善する処置が必要となることがあります。

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