くらみじあかんせんしょう
クラミジア感染症
症状と特徴
原因
膣性交、肛門性交、口腔性交などにより、クラミジア・トラコマティスが尿道、子宮頸部、直腸、咽頭、眼などに感染して起こります。
治療
核酸増幅検査で診断します。非妊娠者の性器クラミジア感染症では、通常、ドキシサイクリンを7日間内服する治療が第一選択です。妊娠中、ドキシサイクリンが使えない場合、服薬継続が難しい場合などには、アジスロマイシンなどが選択されます。咽頭・直腸感染を含め、感染部位や妊娠の有無に応じて薬剤を選びます。治療中から治療終了後7日間は性行為を避け、パートナーも検査・治療します。妊娠中、症状が続く場合、治療法によっては治癒確認検査を行います。また再感染が多いため、治療後およそ3か月で再検査が勧められます。
関連する病気
この病気に関連する病気
子宮頸管炎
しきゅうけいかんえん
子宮の出入り口である子宮頸管に炎症が起こり、白色・黄色・黄緑色などのおりものが増えることがあります。頸管は赤く腫れ、接触出血や性交後出血を伴うことがありますが、かゆみや痛みが目立たないこともあります。
不妊症
ふにんしょう
避妊をせずに定期的な性交があるにもかかわらず妊娠に至らない状態です。現在は一般に、35歳未満では12か月、35歳以上では6か月妊娠しない場合を不妊症の評価開始の目安とします。40歳以上、月経不順・無月
子宮外妊娠
しきゅうがいにんしん
現在は「異所性妊娠」とも呼ばれ、受精卵が子宮内膜以外に着床する妊娠です。大半は卵管妊娠で、卵管膨大部が最も多く、ほかに卵管峡部、間質部、卵巣、子宮頸管、帝王切開瘢痕部、腹腔などに起こります。月経の遅れ
結膜炎
けつまくえん
結膜は白目の表面を覆う眼球結膜と、まぶたの裏側の眼瞼結膜からなる薄い膜です。結膜炎では、白目やまぶたの裏の充血、目やに、涙目、かゆみ、異物感、まぶたの腫れなどがみられます。原因によっては耳の前のリンパ