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きょけつせいししんけいしょう

虚血性視神経症

症状と特徴

視神経への血流が急に低下して起こる視神経障害です。多くは片眼に、痛みを伴わない急な視力低下や視野欠損として発症します。視力は低下したまま残ることがあり、反対側の眼にも発症する場合があります。非動脈炎性前部虚血性視神経症では、起床時に症状へ気づくこともあります。

原因

多くは非動脈炎性前部虚血性視神経症で、高血圧、糖尿病脂質異常症、動脈硬化、睡眠時無呼吸症候群、喫煙、視神経乳頭の形状などが関連します。一方、巨細胞性動脈炎などの血管炎による動脈炎性前部虚血性視神経症は、急速で重篤な視力障害や反対眼の失明につながるおそれがあるため、見逃してはいけません。

治療

巨細胞性動脈炎が疑われる場合は、検査結果を待たずに高用量ステロイド治療を速やかに開始することがあります。非動脈炎性前部虚血性視神経症に対して、確立して視力回復をもたらす薬物治療は現時点ではありません。糖尿病、高血圧、脂質異常症睡眠時無呼吸症候群などの評価・治療、禁煙、心血管リスクの管理を行い、反対眼の発症リスクを下げることを目指します。夜間の過度な血圧低下が疑われる場合には、降圧薬の服用時刻などを主治医と相談することがあります。自己判断で薬を変更してはいけません。

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糖尿病

とうにょうびょう

糖尿病は初期には症状がないことが多く、健康診断などで発見されます。高血糖が進むと、口渇、多飲、多尿、夜間頻尿、食欲の変化、だるさ、疲れやすさ、体重減少、皮膚のかゆみ、感染症にかかりやすい、傷が治りにく

脂質異常症

ししついじょうしょう

脂質異常症は多くの場合、自覚症状がありません。しかし、長期間放置すると動脈硬化が進み、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、末梢動脈疾患などの原因になります。著しい高トリグリセリド血症では急性膵炎を起こすことがあ

睡眠時無呼吸症候群

すいみんじむこきゅうしょうこうぐん

睡眠中に呼吸が止まる、または浅くなることで、睡眠が分断され、日中の強い眠気、熟睡感の欠如、疲れやすさ、集中力・記憶力の低下、起床時の頭痛などが起こります。大きないびき、いびきが途中で止まり、あえぐよう

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