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とうぶがいしょう

頭部外傷

症状と特徴

転落・転倒、交通事故、スポーツ中の衝突などで頭部に外力が加わり、頭皮の傷、頭蓋骨骨折、脳震盪脳挫傷、頭蓋内出血などを起こすことがあります。意識障害、頭痛、嘔吐、けいれん、麻痺、瞳孔の左右差などは重症頭部外傷の警告症状です。

原因

外部から頭部に強い力が加わることで、頭皮、頭蓋骨、脳、脳血管などが損傷します。頭部への直接の衝撃だけでなく、急激な加速・減速により脳が頭蓋内で揺さぶられることでも起こります。

治療

頭部・頸部をむやみに動かさず、反応と普段どおりの呼吸を確認して119番通報します。反応がなく普段どおりの呼吸がない、または呼吸が判断できない場合は、通信指令員の案内に従い胸骨圧迫を開始し、AEDがあれば使用します。出血は清潔な布などで覆いますが、頭蓋骨骨折が疑われるへこみ、異物の刺入、耳・鼻からの出血や透明な液体がある場合は、強く圧迫せず、抜こうとしません。救急医療機関で診察、必要に応じてCTなどの画像検査を行います。

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