とうぶがいしょう
頭部外傷
症状と特徴
原因
治療
関連する病気
この病気に関連する病気
この病気を参照している病気
脳静脈洞血栓症
のうじょうみゃくどうけっせんしょう
頭痛が最も多く、数日から徐々に悪化することも、急に起こることもあります。吐き気・嘔吐、けいれん、視覚異常、意識障害、片麻痺、失語などを伴うことがあります。静脈のうっ滞により頭蓋内圧が上昇し、脳浮腫や静
頭蓋内圧亢進
ずがいないあつこうしん
頭蓋骨の内部では脳、血液、脳脊髄液の容積がほぼ一定に保たれています。このため、脳の腫れ、出血、腫瘍、脳脊髄液の増加などによって頭蓋内圧が上がると脳が圧迫されます。 急性の場合には、頭痛、嘔吐、意識障害
構音障害
こうおんしょうがい
構音障害とは、唇、舌、あご、軟口蓋、喉頭、呼吸筋などを動かして発音する働きが障害され、言葉が不明瞭になる状態です。話そうとする内容や言葉の理解自体は比較的保たれ、「ろれつが回らない」「声が小さい」「発
失語症
しつごしょう
失語症は、いったん身につけた「話す、聞いて理解する、読む、書く、復唱する」などの言語機能が脳の障害によって損なわれる状態です。言葉が出にくい、文法的な誤りが多い、復唱が難しい、話し方が流暢でも内容が意
水頭症
すいとうしょう
水頭症は、脳脊髄液の循環・吸収の障害などによって脳室が拡大し、脳が圧迫されてさまざまな症状を起こす状態です。 乳児では頭囲が急速に大きくなる、大泉門が膨らむ・閉じにくい、頭皮の静脈が目立つ、眠りがち、
てんかん
てんかん
てんかんは、脳の神経細胞の一時的な過剰な電気活動によって、発作を繰り返す脳の病気です。発作は焦点起始発作(以前の部分発作)と全般起始発作などに分類されます。焦点起始発作では、からだの片側の一部がけいれ
認知症
にんちしょう
認知症は、いったん発達した認知機能が脳の病気などによって低下し、日常生活や社会生活に支障が生じる状態です。加齢による軽い物忘れとは異なり、経験した出来事自体を忘れる、新しいことを覚えにくい、同じ質問を
化膿性髄膜炎(細菌性髄膜炎)
かのうせいずいまくえん(さいきんせいずいまくえん)
発熱、悪寒、激しい頭痛、吐き気・嘔吐、項部硬直が典型的です。重症化すると意識障害、けいれん、ショック、呼吸障害などを起こし、生命に関わります。乳幼児では不機嫌、哺乳不良、ぐったりする、発熱、嘔吐、前大
脳挫傷
のうざしょう
強い頭部外傷によって脳組織が損傷した状態です。脳内出血や脳の腫れにより頭蓋内圧が上がり、強い頭痛、嘔吐、意識障害、けいれん、麻痺などが現れます。時間がたってから脳の腫れや出血が進行し、状態が悪化するこ
頭部外傷後遺症
とうぶがいしょうこういしょう
頭部外傷後、運動麻痺、感覚障害、視野障害、意識障害、てんかんのほか、注意力、記憶力、判断力、遂行機能の低下、コミュニケーション障害、感情・行動の変化などの高次脳機能障害が起こることがあります。損傷部位
慢性硬膜下血腫
まんせいこうまくかけっしゅ
硬膜とくも膜の間に血液がたまり、数週間から数か月かけて脳を圧迫します。頭痛、歩行障害、片側の麻痺、計算や判断の障害、物忘れなどの認知機能低下、性格・気分の変化、尿失禁、意識障害などが徐々に現れます。高
脳膿瘍
のうのうよう
脳内に細菌などが感染して炎症・化膿を起こし、膿のたまり(膿瘍)ができる病気です。発熱、持続・増悪する頭痛、吐き気・嘔吐、意識障害、けいれん、片側の手足の麻痺、感覚障害、失語などが起こります。頭蓋内圧が
眼筋麻痺
がんきんまひ
外眼筋そのもの、または外眼筋を動かす脳神経の障害により、眼球を十分に動かせなくなる状態です。最も代表的な症状は、両眼で見たときに物が二重に見える複視です。軽症では特定の方向を見たときだけ複視が現れます
良性発作性頭位めまい
りょうせいほっさせいとういめまい
めまいの代表的な原因の一つで、中年以降の女性に多い傾向があります。寝返り、起床時、上や下を向く、しゃがむ、車のミラーを見るなど、頭の位置を変えたときに回転性めまいが起こります。めまいは通常数秒から1分
良性発作性頭位めまい症
りょうせいほっさせいとういめまいしょう
頭の位置を変えたとき、寝返り、起き上がり、上を向く動作などをきっかけに、数秒から1分程度の回転性めまいが繰り返し起こります。ときにふわふわした感じがすることもあります。通常、難聴や耳鳴りはありません。
嗅覚障害
きゅうかくしょうがい
においを感じにくい、まったく感じない、においが以前と違って感じる、実際にはないにおいを感じるなどの状態です。嗅覚脱失、嗅覚低下、嗅覚過敏、異嗅症(においの質の変化)、幻嗅などがあります。嗅覚低下は食べ
失語症による舌のもつれ
失語症は、話す、聞いて理解する、読む、書くといった言語機能の障害です。言葉が出ない、言い間違いが増える、相手の話を理解できない、文字を読めない・書けないなどが起こります。発音器官の麻痺による構音障害と
味覚障害
みかくしょうがい
味を感じにくい、味がしない、特定の味だけが弱い、実際とは異なる味に感じる、何も食べていないのに味を感じる、食べ物をまずく感じるなどの症状があります。味覚そのものの障害に加え、嗅覚低下によって食べ物の風
吃音
きつおん
吃音は、音や語の繰り返し(「ぼ、ぼ、ぼく」)、音の引き伸ばし(「ぼーーく」)、言葉が出ないブロック(難発)などが起こる発話の障害です。幼児期に始まることが多く、話す場面や緊張、時間的な圧迫などで変動す
尿崩症
にょうほうしょう
抗利尿ホルモン(バソプレシン)の作用不足により、薄い尿が多量に出る病気です。成人では一般に1日3L以上の尿が持続する場合を多尿の目安としますが、尿量は体格や飲水量で異なります。強い口渇、多飲、夜間頻尿
下垂体機能低下症
かすいたいきのうていかしょう
下垂体前葉ホルモンの分泌低下により、欠乏するホルモンに応じた症状が起こります。甲状腺刺激ホルモン(TSH)欠乏では、中枢性甲状腺機能低下症として寒がり、眠気、便秘、皮膚乾燥、徐脈などがみられます。副腎
ジストニー
じすとにー
持続的または反復性の筋収縮により、手足、首、体幹、顔面などがねじれたり、異常な姿勢をとったりする不随意運動です。首が傾く頸部ジストニー、まぶたが閉じる眼瞼けいれん、書字時に手が固まる書痙、楽器演奏など
器質精神病
きしつせいしんびょう
「器質精神病」は現在ではやや古い包括的な用語で、脳の病気・損傷・変性などに関連して生じる精神症状や認知機能障害を指します。うつ状態、不安、無気力、性格・行動の変化、幻覚・妄想、せん妄、認知症状などが現
小児水頭症
しょうにすいとうしょう
乳児期までに発症する水頭症では、頭囲が急速に大きくなる、大泉門が張る、頭皮の静脈が目立つ、眼球が下方を向く落陽現象、不機嫌、哺乳不良、眠りがちなどがみられます。年長児では、頭痛、特に朝方の頭痛、嘔吐、
知的障害
ちてきしょうがい
知的障害は、発達期に生じる知的機能と適応機能の両方の困難を特徴とします。理解、学習、推理、問題解決、ことばの使用などに困難がみられ、さらに食事、更衣、排泄、金銭管理、対人関係、安全の判断、学校や社会生
血友病
けつゆうびょう
血液を固めて止血する凝固因子のうち、第VIII因子が不足・機能低下する血友病A、または第IX因子が不足・機能低下する血友病Bによる先天性出血性疾患です。関節内出血、筋肉内出血、皮下出血、口腔内出血、血
成長ホルモン分泌不全性低身長症
せいちょうホルモンぶんぴつふぜんせいていしんちょうしょう
出生時の身長・体重がほぼ標準でも、幼児期以降に身長の伸びる速度が低下し、成長曲線上で身長の位置が下がっていきます。体格のバランスや知的発達は通常保たれますが、年齢より幼く見える顔つき、体脂肪の増加傾向