たんじゅんへるぺすのうえん
単純ヘルペス脳炎
症状と特徴
成人に多くみられますが、新生児にも起こります。発熱や頭痛などから始まり、高熱、けいれん、意識混濁、記憶障害、異常行動、人格・精神症状などがみられます。側頭葉・辺縁系が障害されやすく、回復後も記憶障害、認知機能低下、人格変化、てんかん、運動麻痺などを残すことがあります。重症化すると嚥下困難、呼吸障害、昏睡に至り、生命にかかわります。
原因
主に単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)による脳炎で、新生児ではHSV-2も原因になります。多くは体内に潜伏していたウイルスの再活性化と考えられていますが、発症の詳しい機序は完全には解明されていません。
治療
関連する病気
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てんかん
てんかん
てんかんは、脳の神経細胞の一時的な過剰な電気活動によって、発作を繰り返す脳の病気です。発作は焦点起始発作(以前の部分発作)と全般起始発作などに分類されます。焦点起始発作では、からだの片側の一部がけいれ
脳炎
のうえん
脳に炎症が起こる病気で、発熱、だるさ、頭痛など、かぜに似た症状で始まることがあります。その後、高熱、頭痛、けいれん、意識障害、行動や人格の変化、麻痺などを起こすことがあります。生命にかかわったり、認知
てんかん
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単純性疱疹
たんじゅんせいほうしん(ヘルペス)
口唇ヘルペス、性器ヘルペス、ヘルペス性ひょう疽、ヘルペス性角膜炎、単純ヘルペス脳炎、カポジ水痘様発疹症、新生児ヘルペスなどがあります。初感染では感染後およそ2~12日で、ピリピリ感、かゆみ、灼熱感、鈍
単純ヘルペス脳症
たんじゅんへるぺすのうしょう
単純ヘルペス脳症は、発熱、頭痛、意識障害、けいれん、異常行動、記憶障害、言語障害、構音障害、片麻痺などを起こしうる急性脳炎です。小児から成人まで発症し、新生児では全身感染の一部として脳炎を起こすことが