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びちゅうかくわんきょくしょう

鼻中隔弯曲症

症状と特徴

鼻腔を左右に分ける鼻中隔が左右どちらかへ曲がる、または突出する状態です。多くの人に程度の差はあるものの、症状がない場合は治療不要です。弯曲が強いと、片側または両側の鼻詰まり、口呼吸、いびき、鼻出血、睡眠の質の低下を起こすことがあります。アレルギー性鼻炎副鼻腔炎があると、鼻詰まりがより強く感じられることがあります。

原因

成長に伴う鼻中隔軟骨と周囲骨の発育の不均衡、遺伝的要因、外傷などが関与します。

治療

症状が軽い場合は、アレルギー性鼻炎など併存する鼻の病気に対して点鼻ステロイド薬、抗ヒスタミン薬などを用いることがあります。ただし、薬で鼻中隔そのものの曲がりを治すことはできません。市販を含む血管収縮性点鼻薬は、連用すると薬剤性鼻炎を起こすため、原則として数日程度を超える継続使用は避けます。鼻詰まり、反復する副鼻腔炎、いびき・睡眠障害などへの影響が大きい場合には、鼻中隔矯正術を検討します。下鼻甲介の腫れが強い場合には、下鼻甲介の手術を併せて行うことがあります。

関連する病気

この病気に関連する病気

鼻詰まり

はなづまり

鼻詰まりは、鼻の空気の通りが悪く、鼻呼吸が十分にできない状態です。長引くと、口呼吸によるのどの乾燥、いびき、睡眠障害、日中の集中力低下、頭重感などを伴うことがあります。

鼻出血

びしゅっけつ

鼻からの出血です。鼻中隔前方のキーゼルバッハ部位からの出血が多く、特に小児や若年者では鼻を触る、強く鼻をかむなどをきっかけに起こりやすい部位です。出血が鼻の奥からのどへ流れる場合は、後方からの出血のこ

アレルギー性鼻炎

あれるぎーせいびえん

くしゃみ、水様性鼻水、鼻詰まりが主な症状です。通年性では症状が比較的持続し、季節性では特定の花粉飛散時期に悪化します。目のかゆみ、充血、涙目、のどや耳のかゆみ、倦怠感などを伴うことがあります。

副鼻腔炎

ふくびくうえん

鼻腔の周囲にある空洞である副鼻腔に炎症が起こる病気です。急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎があり、鼻水、鼻詰まり、後鼻漏(鼻水がのどへ流れる)、顔面の痛み・圧迫感、頭痛、頭重感、嗅覚低下などがみられます。急性

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鼻詰まり

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鼻腔の周囲にある空洞である副鼻腔に炎症が起こる病気です。急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎があり、鼻水、鼻詰まり、後鼻漏(鼻水がのどへ流れる)、顔面の痛み・圧迫感、頭痛、頭重感、嗅覚低下などがみられます。急性

睡眠障害

すいみんしょうがい

睡眠の量、質、タイミング、睡眠中の呼吸や行動の異常により、日中の眠気、疲労、集中力低下、気分の不調、生活上の支障が起こる状態です。不眠症、過眠症、ナルコレプシー、概日リズム睡眠・覚醒障害、周期性四肢運