だいどうみゃくしゅくさくしょう
大動脈縮窄症
症状と特徴
原因
胎児期の大動脈弓の発達異常による先天性心疾患です。多くは大動脈峡部付近が狭くなります。原因は一つに特定できないことが多く、遺伝的要因や胎児期の血流・発生の異常が関与すると考えられています。
治療
下半身への血流が動脈管に依存する重症の新生児では、プロスタグランジンE1製剤を投与して動脈管を開存させ、集中治療で循環・呼吸状態を安定化したうえで早期に治療します。治療の中心は狭窄部の外科的修復術ですが、病変の形態や年齢によってはバルーン血管形成術やステント治療が選択されることもあります。術後にも再狭窄、高血圧、大動脈瘤などが起こりうるため、小児期から成人期まで循環器専門医による長期フォローが必要です。
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先天性心疾患
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