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こうししょう

光視症

症状と特徴

光源がないのに、目の端などに稲妻・閃光のような光が一瞬見える症状です。加齢に伴う後部硝子体剥離では、硝子体が網膜を牽引することで起こることがあります。片頭痛の前兆として起こる閃輝暗点では、両眼の視野にギザギザした光などが広がり、頭痛や吐き気を伴うことがあります。まれに網膜裂孔や網膜剥離の前兆であることがあります。

原因

最も多い原因の一つは、加齢、近視、眼外傷、眼内手術後などに関連する後部硝子体剥離で、硝子体による網膜への牽引が刺激となります。網膜裂孔・網膜剥離、ぶどう膜炎などの眼疾患でも起こります。また、片頭痛の前兆として生じることもあります。

治療

散瞳眼底検査などで網膜裂孔・網膜剥離などの有無を確認します。後部硝子体剥離のみで網膜に異常がなければ経過観察となることが多いですが、症状が変化・増悪した場合は再診が必要です。網膜裂孔があればレーザー光凝固などで網膜剥離の予防を行い、網膜剥離では手術が必要になることがあります。片頭痛が原因の場合は、頭痛の診療・治療を行います。

関連する病気

この病気に関連する病気

片頭痛

へんずつう

片側性が多いものの両側に起こることもある、ズキンズキンと拍動するような中等度~重度の頭痛です。日常的な動作で悪化し、吐き気、嘔吐、光・音・においへの過敏を伴うことがあります。発作の頻度は個人差が大きく

閃輝暗点

せんきあんてん

視野内に、ジグザグした光、きらきらした模様、波打つ線などが徐々に広がって見え、その周囲または内側が見えにくくなる現象です。典型例では両眼の視野に同じように感じられ、5〜60分程度で消失します。その後に

近視

きんし

遠くがぼんやりと見え、近くにあるものは比較的はっきり見える屈折異常です。近視は一般に、学童期から若年期に発症・進行しやすく、成人後は進行が緩やかになることが多いものの、進行が続く人もいます。めがねやコ

ぶどう膜炎

ぶどうまくえん

虹彩、毛様体、脈絡膜に炎症が起こる病気の総称です。前部ぶどう膜炎では充血、眼痛、まぶしさ、かすみが多く、後部ぶどう膜炎では飛蚊症、視野のかすみ、視力低下が目立つことがあります。慢性化または再発により、

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