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むかりゅうきゅうしょう

無顆粒球症

症状と特徴

好中球が著しく減少またはほぼ消失した重症の好中球減少症です。倦怠感、悪寒を伴う発熱、強いのどの痛み、口内炎歯肉炎などが起こります。重症化すると肺炎、敗血症などの重篤な感染症を招くことがあります。

原因

薬剤性が重要で、抗甲状腺薬、抗精神病薬の一部、抗菌薬、鎮痛薬・解熱薬の一部、抗がん薬などが原因となります。自己免疫疾患、骨髄疾患、重症感染症などにより起こることもあります。

治療

原因となる可能性のある薬剤は医療機関の指示のもとで直ちに中止し、血液検査と感染巣の評価を行います。発熱や感染がある場合は、入院のうえ速やかに広域抗菌薬を開始します。状態によりG-CSF製剤を使用し、真菌感染の評価・治療なども行います。

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