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むずむずあししょうこうぐん

むずむず脚症候群

症状と特徴

安静時、とくに夕方から夜間に、脚を動かしたくなる強い欲求と、むずむずする、虫がはう、痛がゆいなどの不快な感覚が起こります。歩く、脚を動かす、伸ばすなどで一時的に軽くなることが特徴です。入眠が妨げられ、睡眠不足、日中の疲労や眠気につながることがあります。小児にもみられることがあります。

原因

鉄欠乏や脳内ドパミン系の機能異常が関与すると考えられています。家族性の場合があるほか、妊娠、腎不全末梢神経障害などに伴うことがあります。抗うつ薬、抗精神病薬、抗ヒスタミン薬など、一部の薬剤が症状を悪化させることがあります。

治療

血清フェリチンなどを測定して鉄欠乏を確認し、必要に応じて鉄補充を行います。カフェイン、飲酒、喫煙を控える、規則的な睡眠、軽い運動、入浴や脚のストレッチなどが役立つことがあります。症状が中等度以上で生活に支障がある場合には、ガバペンチン、プレガバリンなどの薬剤や、状況によりドパミン作動薬を用います。ドパミン作動薬ではaugmentationに注意し、医師の管理下で使用します。

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