そうぼうべんきょうさくしょう
僧帽弁狭窄症
症状と特徴
原因
世界的にはリウマチ熱後の弁障害が主な原因です。日本では新規のリウマチ熱は減少していますが、過去のリウマチ熱による病変がみつかることがあります。まれに先天性病変、弁輪石灰化、放射線治療後なども原因となります。僧帽弁逆流症を併発することがあります。
治療
症状やうっ血には利尿薬を用います。心房細動では心拍数の調整を行い、血栓塞栓症リスクがある場合は抗凝固療法を行います。リウマチ性僧帽弁狭窄症で弁の形態が適している場合は、経皮的僧帽弁バルーン交連切開術が第一選択となることがあります。重症の逆流を伴う場合、弁の石灰化・変形が強い場合などでは、外科的交連切開術、弁形成術または弁置換術を検討します。機械弁を使用した場合は原則として生涯にわたるワルファリンによる抗凝固療法が必要です。
関連する病気
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心房細動
しんぼうさいどう
心房内で多数の無秩序な電気興奮が起こり、脈が不規則になる不整脈です。動悸、息切れ、疲れやすさ、胸部不快感、めまいなどがみられますが、無症状のこともあります。心房が有効に収縮しないため、左心耳を中心に血
脳梗塞
のうこうそく
脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳組織への血流が途絶えて起こります。主な症状は、突然の片側の顔・手足の麻痺やしびれ、ろれつが回らない、言葉が理解できない・出ない、視野障害、ふらつき、意識障害などです。 動
肺高血圧症
はいこうけつあつしょう
初期には動作時の息切れ、疲労感、動悸などがみられます。進行すると胸痛、めまい、失神、むくみ、腹部膨満などが現れ、右心不全に至ることがあります。症状は非特異的で、喘息、心不全、貧血などと区別が必要です。
心不全
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心不全は単一の病名ではなく、心臓のポンプ機能や拡張機能の異常により、全身が必要とする血液を十分に送り出せない、または心臓に血液がうっ滞する臨床症候群です。左心不全では息切れ、起坐呼吸、夜間の呼吸困難、
リウマチ熱
りうまちねつ
最初によくみられる症状は発熱と関節痛です。手首、ひじ、膝、足首、肩、股関節などの関節が熱をもち、赤く腫れて痛みます。関節炎は複数の関節を移るように起こることがあります。心臓の弁や心筋、心膜に炎症が起こ
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心房内で多数の無秩序な電気興奮が起こり、脈が不規則になる不整脈です。動悸、息切れ、疲れやすさ、胸部不快感、めまいなどがみられますが、無症状のこともあります。心房が有効に収縮しないため、左心耳を中心に血