ときそぷらずましょう
トキソプラズマ症
症状と特徴
原因
トキソプラズマ原虫による感染症です。加熱不十分な肉、特に豚肉・羊肉・鹿肉などに含まれる原虫の摂取、猫の糞便に排出された虫体で汚染された土・水・食品への接触などで感染します。猫そのものに触れるだけで感染するわけではありませんが、猫のトイレ処理や土いじりの後の手洗い不足は感染リスクになります。
治療
健康な人で軽症または無症状の場合は、通常は治療不要です。眼病変、重症例、免疫不全者では、ピリメタミン、スルファジアジン、葉酸代謝障害を防ぐロイコボリン(ホリナート)などを組み合わせて治療します。妊娠中の初感染が疑われる場合は、妊娠週数、胎児感染の有無、薬剤の安全性を考慮して産婦人科・感染症専門医が治療を判断します。妊婦は肉を十分に加熱し、猫のトイレ処理や土いじりでは手袋を使用し、処理後に手をよく洗います。
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