かんのうよう
肝膿瘍
症状と特徴
原因
治療
化膿性肝膿瘍では、原因菌を想定した抗菌薬を速やかに開始し、血液培養や膿の培養結果に応じて薬剤を調整します。大きい膿瘍、多房性の膿瘍、抗菌薬で改善しない場合、破裂の危険がある場合などでは、超音波またはCTガイド下の経皮的穿刺・カテーテルドレナージを行うことが一般的です。胆道閉塞が原因の場合は、内視鏡などで胆汁の流れを改善する処置が必要になることがあります。アメーバ性肝膿瘍にはメトロニダゾールなどの抗アメーバ薬を用い、通常は治療後に腸管内の原虫を除去する薬剤も使用します。破裂が疑われる場合や診断が不確実な場合などには、穿刺・排膿や手術を検討します。
関連する病気
この病気に関連する病気
赤痢
せきり
赤痢は、赤痢菌による細菌性赤痢と、赤痢アメーバによるアメーバ赤痢を含む呼称として用いられることがありますが、両者は別の病気です。日本の細菌性赤痢では海外渡航後の発症が多い一方、国内での感染も起こりえま
敗血症
はいけつしょう
敗血症は、感染に対する生体反応が制御できなくなり、臓器障害を起こして生命を脅かす状態です。悪寒、発熱、倦怠感、頻脈、呼吸数増加、息切れ、意識の変化、血圧低下、尿量低下などがみられます。ただし、高齢者、
虫垂炎
ちゅうすいえん
虫垂は盲腸に付着する細長い突起で、急性虫垂炎は急性腹症の代表的な病気です。初期にはみぞおちや臍の周囲の痛み、食欲低下、吐き気・嘔吐、微熱などがみられ、数時間から1日程度で痛みが右下腹部に移ることがあり
腸憩室
ちょうけいしつ
腸憩室は、小腸または大腸の壁の一部が外側へ袋状に突出したものです。多くは無症状で、検査時に偶然見つかります。便などが憩室内にたまって炎症を起こすと憩室炎となり、腹痛、発熱、圧痛、便通の変化を生じます。
敗血症
はいけつしょう
敗血症は、感染に対する生体反応が制御できなくなり、臓器障害を起こして生命を脅かす状態です。悪寒、発熱、倦怠感、頻脈、呼吸数増加、息切れ、意識の変化、血圧低下、尿量低下などがみられます。ただし、高齢者、
糖尿病
とうにょうびょう
糖尿病は初期には症状がないことが多く、健康診断などで発見されます。高血糖が進むと、口渇、多飲、多尿、夜間頻尿、食欲の変化、だるさ、疲れやすさ、体重減少、皮膚のかゆみ、感染症にかかりやすい、傷が治りにく
赤痢
せきり
赤痢は、赤痢菌による細菌性赤痢と、赤痢アメーバによるアメーバ赤痢を含む呼称として用いられることがありますが、両者は別の病気です。日本の細菌性赤痢では海外渡航後の発症が多い一方、国内での感染も起こりえま